びわこジャズフェスティバル in 東近江 2012.04.14  

     

 

 

 

Set List

  1.風は南から 2.ラムネ日和 3.Georgia On My Mind  4.月の沈む街 5.天国の扉 6.What's A Wonderful World

 

 

 


 

 

 

 びわこJAZZフェスも今年で4回目。

 

第1回目は、ご近所の人から「友達が出演するので良かったら観にいってあげて・・・」と聞いていたが用事があり行けず。
 

第2回目は、「わごむ」が出演することもあり初めて観客として参加。

この日が又よい天気すぎて気持ちよかったこと。朝からビール片手に一日楽しみました。

で、昼過ぎに近江酒造ステージでiPhoneでネットサーフィンしてたら、「金本選手の連続試合出場が1492試合で途切れた」というニュースを見て驚いたこと。

そんな出来事で非常に印象深いイベントになった。

 

第3回目、TT.BAND初参加。ガチャコンでのステージ、太子ホールでのステージ。そして雨降り。

疲れ果てたが、おもしろい経験をさせてもらった。

 

そして第4回、今年から2日間の開催です。

2年連続でTT.BAND出演させていただきます。

バンド結成20周年でのジャズフェスステージです。

 

 

 

 

 


 

 

  

天気予報が一日ずれて、一週間前までは曇りの予定が朝から雨だった。

 

出かける10時頃にはなんとか雨もやんだがお日様が現れず、しかも強い風で寒かった。

 

予定通り11:00からジャズフェスが始まった。

 

今年はステージの設置場所が正反対の方向になっていた。

去年までは駅側から歩いてきたらステージ袖に着いたのだが、今年は会場の一番後ろに着いて目の前にメインステージが現れるという設置である。

 

なるほど、こちらのほうが良いなぁ。

 

そう言えば、駅前ホコテンステージも去年と違う向きで、駅に着いたお客様を出迎えるというスタイルに変わっていました。

 

スタッフの知恵や工夫が感じられて嬉しかったです。

 

 

着くなり、さっそく近江牛ローストとビールを。

 

「うまいっ!寒いけど最高!」

(しかし、ビールが会場で売られたのは開始早々だけ。この日はアルコールを出せないという決まりだったようである…従ってこのあと到着したてっちゃん夫妻はビールにありつけなかった…笑)

 

 

 

 

 

 

きなこ団子は美味かった。

強風できな粉が飛び散る中、パックの中にはどっさりの美味しいきな粉。

 

つけては食べ、つけては食べ、団子がなくなってもきな粉をほうばる俺。

うん、きなこは子どもの頃から大好物である。

 

てっちゃんの持ってる器は「豚汁」

トンジル?ブタジル?

同じ関西でも呼び方はちがう。

 

ここにいるバンドメンバーは皆「トンジル」だったけど、お店の人は「ブタジル」と呼んでいたらしい。

これも寒い風の中美味しかった。

 

テーブルの上のパックは「そばとキャベツしか入っていない焼きそば」(笑)

ご夫婦にはえらく不評でした。(爆)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

さて、おなかもふくれたし…と、ライブ会場に向かう途中、スマイルネットステージに向かう。

 

水菜みかん。さんのお知り合いの「岩本恵理」さんのライブが13時から始まるからである。

 

途中のスーパーで買ったビールを片手に道端に座り込み聴かせていただきました。

 

まだまだ風が強いことは、キーボードにしっかりガムテープ固定された譜面台の様子でおわかりいただけるかと。

 

ラストの曲(タイトル忘れた…)自分を信じて自分の信じる道を歩いていく…力強い唄が印象に残りました。

(このあいだまでタイトル覚えていたのに…歳だなぁ。笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、出番前の集合までもう少し時間がある。

 

 

クラブハリエ(松田聖子さん絶賛のバームクーヘンで有名になった洋菓子・和菓子屋さん)のステージに立ち寄る。

 

ここの雰囲気がすごく素敵なのよね。

 

大阪ブルーノートにも出演されている「おしゃんぴートリオ」

途中でキーボードのいくつかの鍵盤が戻らなくなるトラブル発生。

それはそれで、ジャジーじゃありませんか。

 

 

この時間帯にはご覧の通り、青空です。風もやんで気持ちいい天気になりました。

 

 

 


 

 

 

ライブ会場「きょうぎん」に着くと、「The hatch」のステージが始まった。

 

ポップなバンドでした。

 

お客様もたくさん聴きにきていらっしゃいました。

 

 

The hatchのステージが終わるとお客様が一斉に帰っていく。

 

うわーっ、無観客の状態でうちのバンドのステージ?(笑)

 

 

それでも応援に駆けつけてくれたるんるん夫妻、みぃぃさん、田中さんファミリーがいるから大丈夫!無観客にはならない。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

10分程度の時間のなかで入れ替えとサウンドチェック。

あわただしくセッティングを行ってるうちに先ほどのビールが効いたか…トイレに行きたくなった。

で、ギターをステージに置いてトイレに…

 

会館の中にあるんだと思っていたらそこは立ち入り禁止(銀行だもんな…)なので、横断歩道を渡って向かいのショッピングモールへ。

遠出しているあいだにサウンドチェックでmasayoさんにご迷惑をおかけしたようで、あいすまんです。

 

 

バンドメンバー全員で音を出すのは1ケ月ぶりで、しかもリハーサルなし。

みんな大丈夫かいな…と心配していたが、一番ミスの多かったのは私でした…。(反省)

 

 

で、もうひとつの心配のお客さんですが、なんとなんと身内以外の方もたくさんご来場いただきました。

朝、駅でお会いしたボランティアスタッフのAさんも駆けつけてくださいました。

masayoさんの古いお友達も駆けつけてくださいました。

 

曲にあわせてジャズフェスシェーカーを振ってくださるお客様もいて、すごく楽しく演奏させていただきました。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

ライブ終了後「ちょっとどっかで一杯…」と皆で駅前をさまよう。(笑)

 

 

古い商店街の中に一軒のお店を発見。

 

「居酒屋 カツ」

 

5時オープン、5時閉店のお店。

 

このお店を見つけたのがちょうど5時過ぎだったか。

 

幸い店はお客さんがひとりだけだったので一挙8名が流れ込ませていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ものすごい昭和の匂いのお店です。

 

で、おかみさんが又おもしろい。

 

明るく楽しく、笑いの絶えない雰囲気。

 

 

メニューはこの歳になってもご主人と一緒に開発されていますし、なんといっても揚げ物はあっさりだけどすごくおいしいし、技ありのお店でした。

 

「又行ってみたいね」

全員がそんな事を言いながらお店をあとにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酔いどれ千鳥足で自宅の駅に着くと、そこには最後の夜桜が。

 

 

また、来年。

 

桜を見ながらライブをやれること楽しみにしよう。

 

 

おつきあいくださった皆さん、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆2012びわこジャズフェス ドキュメンタリ映像 (Special Thanks るんるん♪プロ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 文責 yo!    2012/04/29