LIVE at U★STONE  2009.09.05.

  びわ湖ミュージックライフVOL5  

      with    1 .ブルーかずお  2.VACUUM  3.わごむ  4.アレキサンドライト  5.TT.BAND 6.OB’s  7.南井さん&SAY"JUE"ROCK  8.U★TIME BAND

 

 

SetList   1)この手のひらに  2)風は南から  3)月の沈む街  4)風景  5)イマジン

 

 

 

 

 このイベントも5回を迎えることになった。

 

1回目が2008年4月なので、あれから1年半経ったことになる。

TT.BANDは唯一連続出演を継続している。

 

考えてみると、2年近くバンドでライブしなかった時期もある。

こうして3ケ月間隔でライブができるという事は、非常に珍しい。

 

というのもこのイベントが結構、肌にあっているからなのである。

 

他のメンバーたちはどう感じているかは知らないが、結構私は気に入っている。

 

いろんなジャンルの音楽が楽しめるし、皆さん頑張って演奏しているのを見たり聴いたりしながら、それぞれの人生を垣間見られて興味深いのである。

 

さて、冒頭の写真はお決まりのライブ当日の昼ごはん。

お店の入口で食券を買ってテーブルに。「豚角煮定食」である。

 

昼食前に、知り合いから呼び出されて近くの喫茶店へ。

つい先日OPENしたばかりの喫茶店だが2階で不定期にライブをおこなってるという。

 

知人がそのマスターに紹介してくれるためである。

20分ほどお話をさせていただき、ぜひ何かの機会に楽しみましょうと…

 

 

少し遅れて昼ごはんを食べるメンバーの居るお店に向かった。

 

ふとTetsuを見ると「豚角煮定食」を食べている。

(Masayoさんは「ハヤシライス」)

 

 

横を見るとSAMも「豚角煮定食」

 

みんな新商品「豚角煮定食」にそそられたのかぁ…(笑)

 

いやぁ、いつもは「焼き魚定食」なのだが、この「豚角煮定食」もおいしかった。

何といっても、ビールによく合う。(笑)

 

 

 

 

今回のVOL5は今までで一番多い8バンドの出演となった。

 

で、開始時刻は16:30と早い。

 

それでも、たくさんのお客さんが駆けつけてくださいました。

 

今回は若い人のバンドもあり、そして出演者のご家族(子どもさん)もたくさんおいでになり、いつもより若いお客様が多かったように思う。

 

何はともあれ、こうして世代を越えて同じ時間を過ごせるというのは、うれしいことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

■ブルーかずお

 

 今回、初めて聴かせてもらいます。

 

ミスチルの曲をやってくれました。

 

 

ヴォーカルもうまいし、バンドの音もしっかりしているし、オープニングアクトとして盛り上げてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■VACUUM

 

バキューム。

アクセントはバにおいて、バ キュームと呼ぶそうです。

 

キーボードが打ちこみなので、Dsはヘッドフォンです。

 

女性3人とおやじ一人の組み合わせ…。
ギターのおやじ(私の知り合い)の娘さんがべースです。

 

ベース、うまかったなぁ。

 

1曲目のスタートで打ち込み音源とリズムが合わず、やりなおしましたが、なんとなんと、安定したアンサンブルで安心して聴かせていただきました。

で、今回の優勝バンドはVACUUMでした!

 

 

 

 

 

■わごむ

 

写真では女性が歌っていますが、この方、ドラムです。

 

出番前に「なんでわごむっていう名前なの?」と聞いたらラバーの感じが欲しくていろいろ考えていたら「わごむ」になったとか…

 

インパクトあるバンド名だよなぁ。

 

’60年〜’70代のソウルフルな歌を聴かせてくれました。

 

こういう感じ、好きです。

 

 

 

 

 

 

■アレキサンドライト

 

いやぁ、前回も迫力あるステージだったけど、メジャー志向の素晴らしいバンドです。

次が出番だったので、遠目からの写真でブレていますが、ヴィジュアル系のカッコイイバンドです。

 

ツインバスドラの迫力とSEで、圧倒させてくれます。

 

でも、彼らのMCがおもしろくて、結構好きです。(笑)

 

 

 このあと、TT.BANDですが、飛ばします。

 

 

 

 

 

■OB'S

 

このバンドも前回ご一緒させていただきました。

 

Voの彼は、前回より存在感ある歌を聴かせてくれました。

 

後半で、ベリーダンスのお姉さんが出てきて踊ってくれました。

 

オジサンたちの目の保養になったことでしょう。(笑)

 

いろんな企画で楽しいステージでした。

 

 

 

 

 

 

 

南井さん&SAY"JUE"ROCK

 

 前回、出演されなかったので心配しておりました。

 

本番前にお話すると、南井さん「あのね、前回誘われなかったのよ…」と。

 

どうも、何かの手違いでエントリーできなかったようで…。

 

それにしても、毎回楽しませていただいてます。

今回は、きちんとMCまで準備されており、その人となりをしっかり聴かせていただきました。

 

バンドメンバー達とゆっくりお話できる機会が無かったですが、互いに1年半前から楽曲を聞いているので、

それだけで、心が通じ合えているような気がします。

 

 

 

 

そして、最後はU★TIMEバンド。

 

そして、お決まりのセッションへ。

 

急きょ、Tetsuがワンフレーズ唄うことになった。

 

キーボードセッションから前に出てきて歌うTetsu!

歌詞が覚えられてないので、カンペを見ながらのヴォーカルです。(笑)

 

 

 

 

 

 

もちろん、私もお決まりのハーモニカ&コーラスで参加。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、TT.BAND。

 

今回は、ライブ直前にベースKinがリタイア。

 

最終練習にて準備していた曲を残りのメンバーでやってみるがしっくりこない。

 

ので、結局2曲を急遽差し替えることにした。

 

 

サウンドチェックが終わると、続々とTVカメラが入ってくる。

 

今回のライブ、ケーブルTVで完全録画中継されるとのこと。

 

そんななか、ベース無しでどこまで勝負できるか?

 

不安もあったが、開き直るしかないわな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1曲目「この手のひらに」

 

♪僕たちは泣いて生まれ 笑いながら滅びていく

その道のりの中でもがき 少しの喜びを手に入れようとしている♪

 

 

出だしでギターのチューニングが狂っているのに気づく。

カッコよくギターをカッティングし、唄にはいる予定が、急きょMCしながらのチューニングとなった…

 

このアクシデントのせいで、歌詞は間違うわ、ブレーク後の入りは間違うわ…(笑)

 

今までこんなにチューニング狂う経験なかった。

前夜に交換した弦の張り方がまずかったか?

 

いづれにせよ、この日は1曲ごとにチューニングするはめになった。

 

 

 

 

 

 

2曲目「風は南から」

 

♪覚えているだろうか あの長い夏を

赤い車に乗って ふたりだけの景色さがしたね♪

 

もう10年以上経つかな?

Masayoさんの友人のご結婚に作った曲です。

 

ずっと、Masayoさんの唄でやってきましたが、今回は趣向を変えてTetsuが唄うことになった。

 

久しぶりにTetsuのソロヴォーカルを聴いていただきましたが、どうだったでしょう。

本番後にはチラホラと賞賛の声もありましたが…。

 

 

 

 

 

3曲目「月の沈む街」

 

♪その夢は君にやさしかったの

その唄は誰を連れてきたの

その街は君に何を見せたの

あの愛はあたしに何をくれたんだろ♪

 

 

ここ最近、毎回演奏してましたが、前回のライブでは選曲からはずしましたので、

なんか久しぶりに唄うという感じでの演奏になりました。

 

少し唄い方も変えて進化させるMasayo。

ええ唄です。

 

 

 

 

それにしても、チューニングが…(爆)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4曲目「風景」

 ♪僕がヨボヨボの爺さんになったなら 僕は君を連れこの街を出るんだ♪

 

 今回はTetsuにスチールギターをイメージしてもらい伴奏してもらった。

途中で加川良さんの「伝導」のワンフレーズを挿入し唄わさせてもらった。

気づいている方はおいでだったでしょうか?

 

 

5曲目「イマジン」

 ♪天国はない 地獄もありゃしない 俺たちの頭の上に ただ空があるだけ ♪

 

 この曲もバンドでやるのは10年ぶりくらいでしょうか?

あの頃とアレンジも変えて、少しドラマチックにしたつもりです…

 

4曲目、5曲目はライブの3日前に打ち合わせてにわか作りでしたが、なんとかサマになったかな…と。

 

 

ベースがリタイアするといったアクシデントもありましたが、残りのメンバーで何とか演奏できたのは良い経験だったかも知れません。

 

次回はぜひ全員そろってのパフォーマンスをお見せしたいと思っております。

 

拙い演奏におつきあいくださった皆さん、暖かい声援をかけてくださった皆さんに感謝しまーす。

 

 

 2009/09/21   文責 yo!