LIVE アコースティック-ルネッサンス (VOL1)

主催:マイカル茨木、JEUGIA茨木店

2003.03.22. at MYCAL Ibaraki JoyPlaza,osaka

 

出演者:豊島千裕、吉田達矢、伍々彗、

ブルースハープ、サニーサイクル、

TT.BAND、オーバーオール、Y2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠出のライブになりました。

そして、久しぶりのライブ。(1年ぶり?)

春先なのに、まだ肌寒い気候でしかもお天気は曇り空。

しかし会場に向かう電車の中、ほんわりとした暖かさで、昨夜の寝不足のせいかちょっと居眠り。

 

今回はアコースティックライブという事で、出演はyo!、Masayo、Tetsu の3人だけ。

で、もってMasayoがメインヴォーカルの座をつかんだ初ライブ!

 

 

キーボードは会場に準備されてあるので、MasayoとTetsuは、手ぶらの楽な いでたちで、ふらりと会場入り。

yo!はギターケース下げて、ハモニカなどの道具を入れたリュックを背負い、ひとり出稼ぎみたいな格好…。(笑)

 

 

会場はJR茨木駅前のショッピングセンター  マイカル1階のイベントスペース。

主催のJEUGIAさんの話によるとコンサートをやるために2年がかりでマイカルと交渉したとか。

こういう苦労話を聴くと、演る側もがんばらなきゃな!と思いますね。

 

 

さて、今回のライブ、テーマは「初」とした。

 

「初めて○○をやる!」ということにしようかと…。

 

で、初めてお披露目する曲、「Forevere Young」 と 「月の沈む街」の2曲をやることにした。

 

そして、1曲目の「風は南から」は日頃TT.BANDでやる時にBassソロになる部分を、Masayoのハモニカに差し替える事にした。

 

1週間前に決めたのである。その日からMasayoの懸命な努力が始まったのである。

(今までTTBのステージで経験の無いハモニカやらすなんて無茶な…。それも1週間前に通告して…。笑)

 

 

 

 

最後の曲「I Shall Be Released」もアレンジをガラッと変えアップテンポにした。

 

これも1週間前に変えたのだが、KbのTetsuがテンポに戸惑い、練習のたびに「あれっ?」

 

自分でアレンジしたのに、Tetsuの体が覚えない(笑)。

 

そんな状態で、直前まで「どうなることやら」と心配されたのである…。

 

 

 

 

そんなハラハラドキドキのライブではありましたが、さすが本番には照準合わせますね、このメンバー。

 

ライブのほうは、若いミュージシャン達の歌も聴けたし、いつものごとくマイペースでやらせていただき、楽しませていただきました。

 

 

 

 

興味あるかたは、「初」のテーマを思い浮かべながら(笑)、音源を聴いていただければ幸いです。

PAのバランスなど少し聴き苦しいところがありますが、約25分のライブ、webで雰囲気を味わってください。

 

 

 

 

以下のコメントは、聴きに来てくださった神戸の「ふみちゃん」からの感想メールです。

ライブの雰囲気の参考になればと思います。

(ふみちゃんの言葉はいつも核心をついていて感心します。。。)

 

 

今日はお疲れさま!

久しぶりのライブ楽しませてもらいました。 ベースとドラムのお2人がお休みということで どんな感じになるのかな、と思っていましたが、 そんなに違和感もなく。。。

 

トーク担当(?)の 3人がそろってはったからでしょうか。 (ちゃんと音楽聴いてるんか、と怒られそうな感想ですが) 初めてライブで聴いた2曲がやっぱり印象的でした。

 

 

まさよちゃん贔屓ってわけじゃないけど、「月の沈む街」は いいですねえ。

最近の曲って、言葉が過剰で(年のせいか)、 かえって1つ1つの言葉に重みがないと思えることが多いのね。

思いが凝縮されて、研ぎ澄まされた言葉と音から出来上がるのが 「うた」だと思う。

「月の沈む街」は言葉と音が胸に響いてきました。 特に、「あの夢は」「あの歌は」とたたみかける部分が。

 

ボブ・ディランの曲もよかったなあ。

"Forever young"っていうのかな? CDには入るのでしょうか。まだ選定中だったらぜひ入れてください!!

 

ブルース・ハープの人たち、飛び入りだったのね。

あれ?順番が、と思ったんですよ。

今日ライブをやるっていってたから、その宣伝も兼ねてたのかな。

 

第1回ってことで、いろいろバタバタしてたよね。 あのキィ〜〜ンていう音は、袖の方にいたPAさんが問題だったのですね。 4番目の男女1人ずつのバンドの時など、ボーカルの声が 最初全然聞こえなくてかわいそうだった。 TTBのときはバランスよかったと思います。

 

いろんな違った趣向のグループが出ていて、全体に楽しめました。

3番目だったかな、歌わないギター演奏だけの男の子もなかなかよかった。

 

ハモってたのは、TTBだけだったよね。 今日何組か聴いていて、ソロでギター1本でやっていた人たちより、 TTBの方が音楽として断然おもしろかった。 複数の楽器や声を合わせるのって 高い技術が必要なんだなと改めて思いました。

ではでは、またの機会を楽しみにしています。 皆さんによろしくお伝えください。   ふみ

 

 

 

Music Menu

1. 風は南から  2. Forever Young  3. 月の沈む街  4. I Shall Be Released

 

DIGEST(全4曲の一部を聴けます) (mp3 1.6M)

 

全編お聴きになる方は下記からどうぞ。(MCもノーカット。笑)

1. 風は南から  (mp3 1.9M)

2. Forever Young  (mp3 3.3M)

3. 月の沈む街  (mp3 3.0M)

4. I Shall Be Released  (mp3 3.6M)