LIVE 「楽音」vol3 2010年6月26日 at ナチュレ
with わごむ つかぼん のりたま たにしん 南井さん&Say"Jue"Rocks 欲助 (special thanks ナチュレ)
Set List 風景、風は南から、ラムネ日和、イマジン、楽音
【yo! solo たそがれ色】
Photo by 中村、みぃぃさん、Masayo、yo!
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今回は出演者が多く、しかも開始時刻を1時間早め13:30開場にしたので、9:00から準備にとりかかろうとナチュレに向かった。
お店に行くと、玄関でテツとトモヤが待っていた。
まだ開いていないらしい。
「あれっ、9:00に入るってお店に伝えてなかったか…」
仕方なくマスターを待つ間、ギターのチューニングをする。
で、新曲の「楽音」にトモヤのコンガ入ってもらおうと、構成を把握するために路上で唄う。(笑)
■五番手 南井さん&Say"Jue"Rocks
もうかれこれ、3年ほど前から一緒にライブさせてもらっている。
今回、楽音に誘ったら気持ちよく承諾してもらった。
ベース、Ds、EGが不参加だったものの南井さんとEG,Kbの3人で参加していただいた。
普段聞けない、南井さんのリードギターもすばらしかった。
メンバー全員そろわなくても良い雰囲気あります。
しかし、南井さんのマーチン、弾きやすい良いギターだったな。
リハーサルが始まり、次から次へと出演者が駆けつけてきてくれる。
で、リハを終えた者は、食事という名の一杯飲みに…
ちょうど、みぃぃさんから連絡が入り、たにしん・欲助コンビで駅まで迎えがてらに合流をお願いする。
さて、今回は前回出演者から南井さん&Say"Jue"Rocksを加え、総7組の出演となった。
雨で心配したがお客さんも来てくださり、今回も満席状態でライブがスタートした。(聴衆のなかに出演者も多いが…笑)
■一番手 わごむ
今回はベースレスでの演奏。
しかも、アコギ2本にDsという組み合わせで、これはこれでなかなか味のある演奏だった。
Dsのアサコさんが、うまくこのバンドの音マスターされてるな、と感じた。
何度か聴いたなかでも、今回は特別雰囲気が良かった。
■二番手 つかぼん
ジュリーこと沢田研二を意識した白い帽子がお似合い。
今回もWネックのオベィションで。
前日に弦を張り替えたとの事で、都合18本の弦交換は気の遠くなる作業だぁ…(笑)
体調不良だったとの事でしたが、なんのなんの、気持ちいい歌をたくさん唄ってくださいました。
「大人魂」と「我楽歌弐拾六」という2枚のCDを頂いた。
ほんとに多彩なアレンジとセンスの良いフレーズが多く、真似の出来ない仕上がりのアルバムです。
「九回裏」はもちろんのこと、「あの頃」という曲が好きだな。
我楽歌弐拾六のアルバムは、私からすると異色の音楽だけど、これも又、おもしろかったなぁ。
「泣いた赤鬼」 自分が小学生の時に、視聴覚室でTV見て泣いたなぁ、なんて事も思い出させてくれました。
そして、荒木一郎かぁ…(笑)
■三番手 のりたま
Jポップスをアコースティックヴァージョンで。
これが、このバンドの持ち味。
しかし、間違ったことをあまりステージで
言わないこと。
聴いている人は気づいてないから…(笑)
■四番手 たにしん
なんと最近は週1回ペースでライブ。
精力的にライブ活動をやってます。
この日も朝早くから(いや夜中から)仕事をすませ、駆けつけてくれました。
いやぁ、頭のさがる思いです。
頭さがるから、たにしんだけ写真2枚つきで。(爆)
すごいペースで曲も作ってるし、悔しいことに良いラブソングを書く。(笑)
私も星空を見上げたら、良いラブソングが描けるかな。
■七番手 TT.BAND
さて、さて予定時刻をかなりまわっています。
にも、かかわらず主催兼スタッフの仕事柄、演奏に入るまでの準備に時間がかかります。(笑)
準備のあいだ、ソロで1曲。「たそがれ色」
ずいぶん前に作った曲で、初めて人前で唄います。
なんで、この曲か?なのかは自分でもわかっていない。
ちがうラブソングも一杯あっただろうに…。
1曲目「風景」
2曲目「風は南から」
3曲目「ラムネ日和」
4曲目「イマジン」
そして、最後は1ケ月前に作った「楽音」を初演。
タイトルのとおり、このライブ楽音を唄った曲です。
トモヤがコンガを! 上羽さんがEギターを! つかぼん、たにしん、欲助が唄とコーラスを!
そして、客席の皆さんが手拍子を!
いやぁ、楽しかったなぁ。
又、次回よろしくお願いします!
さぁ、気持ちよく打ち上げだぁ!
打ち上げもたくさんの参加者でいろんな話に花咲いた。
ギター引っ張り出して鳴らしてお店の人に叱られたが、近くの席のお客さんにも喜んでもらえたし…(笑)
お越しいただいた皆さん、出演の皆さん、ありがとうございました。
又、元気で会いましょう!
■六番手 欲助
不思議な奴です。
終盤の出番にポコッと当てはめましたが「欲助」の世界をすっと表現してくれます。
この日の新曲、たにしんへのラブソングはすごく良かったです。
今後もあまり上手くならずに「欲助ワールド」で、和ませてほしいものです。(笑)