vol 31.ジム・クロウチ(その1)
ジム・クロウチ この名前を知っている方は少ないと思う。
絶頂期に飛行機事故により、若くして亡くなったシンガーソングライターである。
去年の暮れに、急にジムクロウチの歌を聴きたい!と思い立ってア○ゾンJapanに発注したところ、「在庫切れでいつ入ってくるかわからん」っていう返事が来て、ヤケになり米国本家のア○ゾンまで行って、くまなく検索したが、該当のCDがどこにも無くて、あきらめていた。
こういうことがあると悶々としてしまうよね。
もう死ぬまでジムの歌を聴く事ができないのか!
しかし、ひょんなことがあるもんで、この夏にア○ゾンJapanをブラブラしていたら、ジムクロウチのCDが在庫ありになっていた。
しかも、欲しかったベストアルバムやらオリジナルアルバムなど種類も豊富!
その中で、2枚組みの「JimCroce The Definitive Collection」というCDを発注した。
知ってる曲も知らない曲もぎっしり(50曲も!)つまった特別アルバムである。
ここであらためて分かったことだが、米国ア○ゾンで検索する時「Jim Crouch」と検索していたのである。
ジムクロウチのスペルはこれだと思い込んでいたのである。
実際は「Jim Croce」。
うーん、何か日本語の「ジムクロウチ」という翻訳の仕方が、まずかったじゃないかと思ってしまう。
「ジムクローチェ」なら英語検索の時、迷わずに済んだかもしれない。(笑)
さて、話を元に戻します。
なぜ、急にジムクロウチの歌を聴きたい!と思い立ったのか?
はっきり言って、自分でもわからん。
しかし、何十年もたって急に心に浮かんでくるなつかしい歌があるじゃないですか。
ふと、I Got A Name(アイ・ガッタ・ネーム) と Operator(オペレーター)の2曲が、細かなメロディはさておき、胸にこみあげてきたのである。
その頃入手した懐かしの加川良「アウトオブマインド」のCDから、若きあの頃がよみがえったのかもしれない。
で、入手を試みたがダメだった。きっと米国でも忘れられたミュージシャンになってしまったんだ、と落胆。
それを半年後に手にする事ができるとは!
この夏休みは、入手したジムのCDを毎夜聴いていたのである。
安物(失礼!しかし1700円でゲットした)のCDなので歌詞カードなんてものはついていない。
毎夜聴いていると、これはどのような意味の歌なのか?が今度は気になりだす。
又もや、悶々としてしまう。(笑)
どうしよう?ヒアリングするなんて技量は持ち合わせていない。
しかし、詩の意味を知りたい!
ウエブで探そうか?
でもCDを探す時、JimCrouchで世界中回って、見つからなかったじゃないか!
ちょっと待てよ、ジムクロウチじゃなくてジムクローチェじゃなかったか!(笑)
JimCroceで検索!
!あった!ジムクロウチの公式サイトからファンサイトも!
(つづく)