vol 6. hisぎたー
掲示板で連絡したら、早速SRV様から記事と写真が送られてきました。
で、アップします。
こうなりゃ某氏のネックの折れたSUZUKIのギターも
見てみたいなと思うのは小生だけでしょうか?
さてSRVさんのギターです。
確かにヤイリは昔も今もいい仕事してます。
小生はギターのスペック等に、とんと弱いので
何ともコメントしようが無いのですがW600という型番からすると
定価6万円だったのでしょうか?
1979年当時の6万円っていうと高級ギターです。
いい買い物しましたね。
リサイクルショップに置かれてたというからには、以前のオーナーが
ギターの道から足を洗うために泣く泣く手放したのだろうな。
決して「あんたぁ、使わへんのにこんなん邪魔になるわ。捨てるでぇ」
って、ヤマの神に強引に処分されたのでは無い。って思いたい…。
以下SRVさんの記事(原文のまま)
ある日曜日、大津方面に家族で出かける途中、とあるリサイクルショップに立ち寄り店内を物色していると、レジの横にアコースティックギターのハードケースが置かれていました。店員に「中身見たいのですが・・・。」と言うと、「いいですよ。」の返答。それでさっそく中身を開けて見るとなんと!ほこりだらけのマーチンD-45レプリカが出てきた。ヘッドをよく見ると「K・ヤイリ」のロゴ。
全体のコンディションなんかを見ながら型番を見てみるとY-W600で1979年製だった。
そして、ビックリしたのがサイドとバックの材質が幻の銘木ブラジリアンローズウッドが使われていた。
「やっぱり、結構いい値段するんだろうなー」と思いつつその時、財布の中身は¥10000ぐらいしか持っていなかったので一応値段だけ聞いて帰ろうと思い店員に聞いてみると、「ほこりだらけだし、弦も2、3本切れてるから¥6000でいい」と言ってきた。
えー!と思うが早いか定員の気が変わらないうちに速攻代金を支払ってもって帰った。
家に帰り、ほこりを落とし各部を調整後新品の弦に張り替え弾いてみると、夢のような音がした。それから私のメインギターとして活躍しています。あの値段でこの音質。恐るべしK・ヤイリ!