vol 65.中山ラビ 拾得

 

 京都・拾得でのライブ、そんなお知らせの葉書が届いた。

 

 

そう言えばラビさんとは長い間会ってないなぁ。

夢のような会話ができた浜大津でのライブからちょうど3年…。

 

 

 

 

事前にお店に予約の電話をしておいたが、OPEN時刻を少しまわったあたり、早めに拾得に着いた。

 

店に入るとステージ前の席はすでに満席で、相変わらず凄い人気のラビさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに畳席にあがり、チビチビと飲み始める。

 

まわりを見渡すと、知った顔もちらほら。

 

開演前には、客席は満員になった。

 

さぁ、いよいよラビさん今年最後のライブ、拾得でのライブが始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.夢の島の王子  2.昔の知恵は今滅びてく  3.MUZAN  4.愛したりない 5.愛のレッスン  6.さわれますか  7.何年ぶりかで  8.鳳仙花   9.トラジ  10.眠れない夜

11.上海リル  12.落日  13.裸の街   14.あてのない一日  15.ええうみ 16.おぼくり  17.ノーモアレイン  18.風に吹かれて

encore   19.川にそって   20. いいくらし

 

 

 

 

 

 

前夜は、アコーディオンのRyotaroのバンドとのセッションライブをしたようで、「昨日あれなんていうの?パンクロック?その人たちと一緒にやったの。もう少し小さな音でってお願いしたら、こんな小さな音でやったの初めてですなんて言われました…。」

 

そんなMC、前日に京都に来ていたとは知らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラビさんはやっぱり拾得が似合う。

 

途中、唄いながら涙ぐむ場面も何度かあったが、これぞライブ!という雰囲気・演奏で聴いていて気持ちが良かった。

 

爆発させた髪の毛のお手入れも最近慣れてきたとか…

 

めちゃくちゃカッコ良くて、めちゃくちゃ可愛いラビさん。

そして、今も迫力ある唄声が健在!

ほんま、カッコ良すぎるわ。

 

中山ラビを知って35年、まだ一度も「ひらひら」を聴いたことがない。

そして、この日も「ひらひら」は聴けなかった。

 

「言ってくれたら唄ったのに…」

 

いや、いつか聴ける日までリクエストせず通います。(笑)

 

 

ラビさん、今宵も素敵な唄をありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 VOL66.

 

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