vol 30.中山ラビ!(2003. LIVE)
2003.02.15.この日はバレンタインディの翌日である。
バレンタインディなんてイベントは、私の日常からすっかり消え去ってしまっているのであるが、
思わぬプレゼントを、恋こがれた女性から頂いたのである。
2月15日、京都 拾得での中山ラビ&ラビ組のライブ。
TTBのメンバーであるMasayo、Tetsuと3人で出かけた。
拾得は30周年を迎えるそうで、その記念イベントのひとつとしてラビのライブが催された。
このライブについての私の感想と写真は、ラビingのサイトにアップされているので、そちらをご覧いただくとして…。
で、私の個人的な中山ラビへの思い入れは、VOL14をご覧いただくとして…。(笑)
今回のライブも一言で言えば、「すごいパワー!」そして「すごくやさしい女性!」
ラビさん、大きな人物です。
そんな訳で、ここでは、ライブレポートでは話せなかったプライベートな話をお送りします。
拾得は開演前から満席状態になり、顔ぶれは常連さんを始めそこそこの歳格好の方が目立っていました。
営業30年の老舗ライブハウス、私も久しぶりに訪れ、昔と変わらぬ店内になつかしい思いを馳せていました。
集まった方も同じ心境だったのでしょうね。なごやかな雰囲気でした。
しかし、すごいですね今日の皆さん。
近頃の流行(はやり)、カメラ付き携帯電話を使いラビさんの写真を撮っています。
こういう光景を見ると、30年の月日がドーンと胸に迫ってきます。
時は移り変わるのですね。
あの頃、カメラでさえ一般庶民のものではなかった。
安価なコンパクトカメラも無かったし、レンズ付きフィルムなんてのも無かった。
カメラは高級品で、若造の分際で持っているのは芸術大学の学生か旅行好きの若者、鉄道マニア…。
皆、高価な一眼レフのカメラだった…。それしか無かったのである。
だから、一般庶民が気軽に写真を撮るなんていう事は無かった。
それが今や、ポケットに入って、フィルムも要らず、ICメモリにデジタル信号で記憶する、しかも主用途は もしもし電話!
誰もが手軽に目の前の出来事を切り取ることができる。
今年は「鉄腕アトム誕生年」らしいが、30年前には予想もしなかった未来が、今まさしく目の前にある…。
時代と共に生きる拾得!そんな気分にさせられました。
おっと、本題からそれてしまった。
ライブ序盤でのラビさんのMCがバカ受け。
「長年、捨てる得と書いてジットク、ナッシングの境地、さすがと思っていたが、最近、拾う得でジットクと知って何だぁと思った。」
これで気分もなごみ、すごく楽しいライブになりました。
以下、略。
(しつこいけど、ライブの様子はラビingのサイトで見てください、笑。)
で、恋焦がれた女性からのプレゼント。
ちょっと私的で申し訳ありませんが…。
紹介しましょう。
ステージが終わり一息ついているラビ と 憧れのヒトと接近して胸がドキドキしてるyo!の絵なり。